灰毛の定め

MTGについての駄文を残していきます。

【2サイクル】激闘!2サイクル!

というわけで対戦会事態のレポートです。
今回の参加者は私含めて11名。
想定よりずっと多くて、こんな思い付きに付き合ってくれる友人達には頭が上がりません。

 

まずは各人のデッキ名が公開され、各々の反応が飛び交います。
とりあえず目を引くのはエムラクールデッキと最速2キルを謳うデッキがあること。
当たりたくないなあ…。(フラグ)
あと、2つぐらいデッキ名っていうかデッキ紹介文になってる奴らがいるのはなんなんだ。
ちなみにこの時はデッキ名が「駆けろコラガン」でした。

 

対戦はスイスドロー4回戦に決まりました。
そして抽選を行った結果…。

 

第1試合

不戦勝

抽選表を決めたら、都合よく主催者の私が弾かれました…。
まあ奇数人だった時点で1戦目は私を弾くかちょっと考えましたけど…。
対戦もしたかったので提案せず表を決めたら、こうなったのでまあええか。
ゆったり他の方の対戦を観戦してました。

 

第2試合

対戦相手「最弱無敗のエルダータイタン~「治癒の軟膏」と「探検」しか使えず、役立たずだとデッキから追放されたが、6/6のムキムキボディとチートスキル”脱出”で人生ヌルゲーになったので、いまさら戻って来いと言われてももう遅い。元スタン禁止の連中たちと楽しくやっているので~」

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なんて?
まあ、額面通り受け取ると《自然の怒りのタイタン、ウーロ》を使ったデッキかなと。
多色デッキなら月でイージーウィンだな!(フラグ)

 

1本目
《血染めの月》は引けませんでしたが、戦えそうなので1マリガンでキープ。
案の定、トライオームやショックランドを大量に用いた黒抜き4色デッキ!
こちらは《光袖会の収集者》を唱えますが、相手は《時を解す者、テフェリー》でバウンス。
しかし返しに《軍勢の戦親分》でテフェリーを落とすことに成功。
ですが《稲妻》で戦親分が落とされ、相手は《成長のらせん》、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》で順調に盤面を整えます。
リソース尽きたところで、《守護フェリダー》、《サヒーリ・ライ》で負け。

 

2本目
《血染めの月》引かねえ…。
しかしサイドカードも引いているので悩むも初手でキープ。
《時を解す者、テフェリー》から《赤霊破》で《光袖会の収集者》を守りドローを進めます。
残念ながら早々に除去されてしまいますが、《憂鬱》を置くことに成功。
が、ここでマナフラッドし、多少の応手はするも土地だけが伸びていきます。
相手が7マナから《創造の座、オムナス》を出しましたが対応できず、ウーロの脱出後、ドロー見て投了。

 

0-2で負け

 

2本目は月引けるかマリガンしてみるべきだった?無念。

 

第3試合

対戦相手「エルドラージ覚醒!エムラクールピックアップガチャ」

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当たったよ、エムラデッキ。
《霊気池の驚異》から《引き裂かれし永劫、エムラクール》を唱えるデッキです。
スタンの経験上、マーベル無くても辛いんだよなあ。
しかも、《霊気との調和》があるから大体月効かないっていうね。

 

1本目
《霊気との調和》、《導路の召使い》で順調にエネルギーを稼ぐ相手。
そして3ターン目、メインで《渦巻く知識》を撃たれターン終了。
返しのドローで《強迫》を引き、隠されたかなと思いながら一応キャスト。
しかし予想に反し手札に《霊気池の脅威》がありハンデス成功。
2枚引いてたってことか?と思いつつターンを渡すと、ここで相手がストップ。
どうやらハンデスを想定しなかったらしい。
その後は、相手がマーベル探している間に運良く殴りきれて勝ち。

 

2本目
《失われた遺産》だと《霊気池の驚異》自体は抜けないんだよなあ。
エムラ抜けるからまあ一応入れる。《魔術遠眼鏡》が欲しい…。
今回は相手の動きが鈍い。どうやら手札にエムラが結集しているらしい。
幾らか応手はあったものの、順調な展開からコラガンが走って介錯

 

2-0で勝ち

 

幸運に救われただけでデッキ自体は不利かな?今回はラッキー。

 

第4試合

対戦相手「理論上最速2ターンKILL」

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当たったよ、2キルデッキ。
嫌なとこ全部当たってんじゃねか!
デッキとしては波動機バーン。
また月効かないデッキだよ!

 

1本目
ハンデスが無いと無理だと悟って、《強迫》引くまでマリガン。
ダブルマリガンでキープし《強迫》から《波動機》を抜くも、2枚目の土地を引かない。
殴られ続けて普通に負け。

 

2本目
《血染めの月》を当然の様にサイドアウト。これ何デッキだ?
今回は無事《強迫》を引け、当然のハンデスから当然の《波動機》落とし。
後に《波動機》を引き直されるも、ギリギリ止まって殴り勝ち。

 

3本目
《苦悶の悔恨》は引けたものの、今回は後手。最速《波動機》には間に合わないがお祈りキープ。
すると1ターン目土地タッブイン、2ターン目《繁栄の狐》土地タップインでセーフ!
《波動機》を落とし、生物には除去、《天頂の閃光》には《憂鬱》で対応。
相手は《不吉な海》プランを取りクラーケン2匹を出すものの、打点が足りて勝ち。
《嵐の憤怒、コラガン》の爆発力が輝いた。あと、《赤の防御ルーン》を止めてる《憂鬱》が偉すぎ。

 

2-1で勝ち

 

ギリギリ勝利!次も勝てるとは思わん。

 

というわけで、結果は3-1!
まあまあ上出来じゃないでしょうか。
しかし《血染めの月》とは何だったのか。

 

最優秀成績は《霊気池の驚異》デッキの「4C Gods」。
芸術賞は上記の「理論上最速2ターンKILL」でした。

 

後は次回、最後にこの交流会のメタゲーム解説をして、この企画を終了したいと思います。
宜しければお付き合いお願い致します。