灰毛の定め

MTGについての駄文を残していきます。

【SW2.5】ドルイドのすゝめ①

お久しぶりです。

カルドハイム発売から3週間が経とうとしております。皆様は如何お過ごしでしょうか。
近々禁止改定もありそうですので、私はモダン、レガシーの調整を放棄し、スタンダードとリミテッドでばかり遊んでいます。

 

さて、最近はどちらかというと、息抜きにTRPGのシナリオを書いています。
友人達の快い協力もあり、近々1卓GMをすることにもなりました。
そこで本日は『ソード・ワールド2.5』に(昨年10月ごろに)新規追加されたドルイド技能について、シナリオ調整していた際の所感を綴っていこうと思います。

 

ドルイド技能とは
サプリメント『モンストラスロア』でデーモンルーラーと共に追加された技能です。

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デーモンルーラー技能はSW2.0でも実装されてましたね。
技能としては魔法使い系技能に属します。経験値テーブルはAです。
補助動作で使用できる魔法も多いので、他魔法職の第2技能にも向いているのではないでしょうか。
金属鎧ペナルティと行使に片手を使う発動体(もしくは発動体に加工したスタッフ)が必要なため、魔法戦士には向いていないかもしれません。
発生は必要ですが言語は問わない点はリカントに優しいですね。
でも、ルーンフォークは習得できません。カワイソス…

 

ドルイドって何?
精霊と呼ばれる動植物の魂と交信し、その力を使う職業だそうです。
妖精と精霊の違いは、エレメンタルかスピリットかって感じです。
基本的に禁欲的で自然派な方々の様ですが、アンデット、魔神の討伐に積極的なため冒険者ギルドに所属することも少なくないのだとか。
でも穢れに寛容で蘇生とかも割と大丈夫ってのは、ちょっとよくわかんないですね。
まあPC側で蘇生完全NGって考えだと、ちょっとやり辛いからなんだと思います。冒険者ですもんね。
イメージ的にはシャーマンキングとか想像してもらえれば。でも五大精霊はSW的には妖精ですよね?

 

何が売りなの?
最大の売りは《シンボリックロア》と呼ばれる強力な支援魔法です。
発動条件が多数あり、
①対象が《受益者のシンボル》を所持していること(ドルイド技能があれば作れます。)
②対象が特定の「分類」であること(人族は効果を受けますが、魔神等は効果を受けません。)
③同名の魔法の効果をその日内に受けていないこと(魔法名の/以降が違っても同名扱いです。)
が、前提になります。
いずれも効果は1ラウンド間だけですが、攻撃性能を大きく強化したり、敵の攻撃から守ることができます。

 

久々に更新したら疲れますね。今日はここまで。

明日は行使できる魔法についてつらつら感想たれていくと思います。

ではまた。