灰毛の定め

MTGについての駄文を残していきます。

【パイオニア】《命取りのうぬぼれ/Deadly Vanity》①

Q.このブログは年1更新なんですか?
A.年始の挨拶はしてるので今年2個目の記事ですぅー。(屁理屈)

 

お久しぶりです。いやマジで。
いやー気が付けば11月ですよ、放置していたすいません。
今年もう終わるじゃないですか、去年はもうちょい記事書いたんですけどねー。
まあ趣味と気分で書いてる駄文ですのでご容赦頂きたく。
毎年恒例の年始の企画は考えてるので、その記事ぐらいは書くつもりです。

 

で、今回はなんで記事書こうと思ったかと言いますと………

 

 

パイオニアで調子いいので自惚れとこうと思ったからです。

パルへリオン鬼つええ!このまま逆らうやつら全員ブッ○していこうぜ!

デッキ自体は9月後半に組んだものなのですが、
そこから10月、大会で2連優勝してきました!イェイイェイ!
(画像はその内の1回のものです)

 

ここまで戦績がいいとと流石に気分がいい。
それでも記事書くほどかと言われたら違ったのですが………

 

 

!?!?
いや流石に広島までデッキ回しに行ってはねえよ!?
そう、どなたか広島の方が私のレシピを参考に、
この『反攻者コンボ搭載型マルドゥパルへリオン』を回してくださったみたいなのです!
しかも準優勝!嬉しい!おっしゃ記事書くわ!という運びなのでした。
(今のパルへリオンはアブザン型が主流やし、サイド完全に一緒やし、何より反攻者コンボをメインに仕込んでるパルへリオンのレシピなんて自分のぐらいしか見つからなかったから、流石に勘違いではない、よな?)

 

構築経緯解説

このレシピの出発点は、《ボロスの反攻者》をパイオニアで使用したいと考えたことでした。
《ボロスの反攻者》は『ギルド門侵犯』で収録されたクリーチャーです。

3マナ3/3とマナレシオは平凡ですが、自身に与えられたダメージと同じ点数のダメージを任意の対象にも与えることができるという能力を持ち、地上での戦闘にはめっぽう強い過去のスタンダードでも実績のある生物です。


そしてこの能力、自身にダメージを向けることもできます。
そのダメージは再び能力を誘発させるため、反攻者に「破壊不能」を付与することにより、任意の回数繰り返すことができます。もちろんそれだけでは何の意味もないのですが、「絆魂」を合わせて付与すれば無限ライフに、ダメージ倍増能力があれば火種のダメージを倍増し続けて無限ダメージを成立させることができるのでした。


そして、この「破壊不能」と「絆魂」は1枚のカードで与えることができます。何種類か選択肢はあるのですがマナコスト、カードタイプ、他に付随するオマケ、それらを加味して、私は『ドミナリアの団結』で収録された《盾、構え》を選択しました。

このコンボの欠点は複数あるのですが、大きなものを挙げていくと「始動タイミングが受動的である」「除去呪文で1対2交換を受ける可能性がある」「無限ライフは勝つわけではない」ということでした。
そのため、これらを補えるデッキを探すこととなったのでした。

 

というところで、久々に記事を書いてたら疲れてきたので今日はここまで。
タイトルにナンバリングも振ったので、近いうちに続きを書くと思います。
もし興味がある方いらっしゃいましたら、お付き合い頂けたら幸いです。
では、また。